UVケアは、今や一年中必要だと言われています。日焼け止めなどの強力なUVケアは、夏本番や海などでのレジャーには必要不可欠です。しかし、普段の生活でUVケアをするなら、なるべく肌には負担をかけずにUVケアをしたいものです。
”熱中症対策にもなるUVケアには 日傘”
日傘は、ちょっと近所で買い物をするときや、ヘアスタイルをセットしたときにも重宝します。常に自分の周りに日陰をつくれるので、熱射病対策にもなります。女性らしいファッションのコーディネートにもなりますので、可愛い日傘を探してみましょう。
UVケアの機能性としては、さまざまな紫外線カット率のものがありますが、99.99%以上のものは、1級遮光日傘と呼ばれています。通常このタイプの日傘は、熱がこもりやすいので、日傘をさしていても暑さを感じますが、遮熱効果のあるものもあります。この機能を兼ね備えているのが、「サンバリア100」です。通常の1級遮光と謳っている日傘よりも塗りムラが少なく、UVケア機能に優れていると言えます。
ただし日傘でのUVケアの寿命は3~5年と言われていますので、買い替えをした方が良いでしょう。
照り返しのUVケアには”サングラス”
日傘だけでは、アスファルトなどの照り返しを受けて、紫外線を浴びていることになります。特に目から入る紫外線は、肌に当たっていないのに、肌を黒くする効果があると言われています。
また、角膜に紫外線が当たると、白内障や角膜炎を引き起こしますので、注意が必要です。そんなときに必要なUVケアアイテムは、サングラスです。
レンズのカラーに関わらず、紫外線カット率が高いものを選びましょう。%の表記がないものは、比較的機能性に優れていないUVケアアイテムであると言えますので、しっかり表記しているものにしましょう。
熱中症対策に安心のUVケアには”帽子”
紫外線は肌だけでなく、頭皮や髪の毛にもダメージを与えます。頭皮をUVケアしないと抜け毛が増えますし、髪の毛をUVケアしないと、パサパサになります。それに効果があるのは帽子です。帽子は頭だけでなく、首や顔も覆ってくれるので、意外と重宝します。
オーストラリアは日本の6~7倍の紫外線が降り注いでいるため、皮膚ガンの発症率が高いと言われています。その皮膚ガン財団が認定したUVケア帽子が、「サングローブ」です。見た目もおしゃれで、機能性にも優れているメディカルファッションのブランドです。ヨーロッパやアメリカでの人気も高いUVケアアイテムです。
自転車や車の運転のUVケアには”アームカバー”
日傘をさしたり、帽子を被っても、紫外線が当たってしまうのは腕ですよね。とくに自転車や車の運転のときには、腕が日焼けしがちです。油断していると、プロゴルファーのようにまっ黒になってしまいます。
顔は頑張ってUVケアをしているのに、腕が黒いのでは、アンバランスで顔だけ浮いてしまいます。そうならないためにも、アームカバーをすると良いでしょう。腕を覆うわけですから少し暑いですが、UVケアをする方が先決です。
日焼けをすると疲労感が増し、免疫力も低下しますので、なるべく全身のUVケアに気を使った方が良いでしょう。
LEAVE A REPLY